矯正治療 Orthodontic Treatment
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当院の矯正治療の特色
① 矯正治療について
近年矯正治療をご希望される20代、30代の方が増えてきています。
今まで乱ぐいだった歯や出っ歯を気にして思い切り笑うことができなかった方々にとって人目を気にせず歯を見せて笑うことができるようになるメリットは、ただ単に虫歯、歯周病になりにくくなるだけでなく、健康的、精神的にも計り知れません。
笑顔に自信がもてるようになり性格まで明るくなったという患者様も多くおいでです。あなたも今までのお口もとの悩みに終止符を打ってみませんか?
② 当院の矯正治療の特色
Ⅰ.治療の選択肢が豊富
当院は次項に示すように一般的な金具と針金で行う矯正治療を始め、マウスピースをはめてる内に歯が動くマウスピース矯正(インビザライン)、金具を歯の裏側につけて行う裏側矯正、インプラントを使用してスピードを上げるインプラント矯正など、様々な選択肢から治療法をご選択いただけます。
Ⅱ.外科処置や虫歯の処置も当院で行えます☆
当院は一般歯科や口腔外科も行っています。途中、親知らずを抜く方針に切り替えたい場合、虫歯が途中万が一にもできてしまった場合、などでも紹介状を持って他院へ…といったロスがなく迅速に対応可能です。
Ⅲ.分割払いやカード支払対応!
ワイヤー矯正でもマウスピース矯正でもやり方を問わず銀行提携による分割払いやカードでのお支払いにも対応しているため、無理なく治療費用の計画を立てたりポイントを貯めることが可能です。
Ⅳ.非抜歯矯正を推進しています。
歯を抜かずに歯並びを治していく「非抜歯矯正」を推進しています。歯を抜かないことによって得られるメリット、デメリットをご説明の上、どの方針でやってみるかご相談いただくことが可能です。
特にマウスピース矯正(インビザラインやクリアコレクト)では抜かずに矯正した場合、どのあたりまで歯を動かせるのが、どんな歯並びにできるのかなどをコンピューター上でシミュレーションすることができます。
Ⅳ.無料相談でお待ちしています。
矯正治療は考えられる方針・手段・期間などは千差万別です。自分の場合はどういう治療ができるのか、できないのか…どんな選択肢があるのか…など一人で悩んだり、ネットで調べてみても、自分のお口の状況に合致した答えを見つけ出すことは不可能です。そんな時、一度お口の中を見せていただき、いろんな治療方法を一緒に練り、疑問点を解消することで解決する筋道を立てていただくことができるご相談を無料で設定しております。インターネット、お電話にてお気軽にご予約ください!
「天白うめがおか歯科・矯正歯科の矯正無料相談ってどんなもの?」はコチラ
さまざまな矯正方法
① 金具と針金による一般的な矯正治療
昔から存在する治療法だけあり、治療結果への信頼感、経済性、さらに近年は左の画像のような目立たない金具・針金が普及したこともあって、現在でもこの選択肢を取られる方が最も多い治療方法です。
{長所}
・数ある矯正治療(全体の場合)の中で最も経済的
・古くからある治療法で信頼性が高い
・自分で取り外したりしないので強制的に歯が動いてくれる
・インプラント矯正を利用することができる
{短所}
・歯ブラシの難易度があがる
・矯正をしていることが周りからわかる
・1回あたりの治療時間が長い
・治療の仕上がりを事前に見る(シミュレーション)ができない
{価格}441000円(税込)~
※保定装置(1個49500円(税込))、検査料(33000円(税込))、調整料(5500円(税込))は別途必要
白い針金利用:+88000円(税込) 目立たない金具利用:+88000円(税込)
② マウスピース矯正:インビザライン・クリアコレクト
開発当初は小さい歯並びの乱れにしかもちいられないとされていたマウスピース矯正ですが、近年飛躍的に治療品質があがり、対応可能な症例が広がったことと、治療の成績が良好なことから急激にご利用される方が増えている治療法です。将来は金具と針金の矯正治療より主流になるかもしれないほどその手軽さ、治療成績の良さが評価されています。
マウスピース矯正はご自身で毎日マウスピースをはめていただくことによって徐々に歯が動いていってくれる矯正治療です。お食事の時を歯磨きの時以外は原則つけていただくことが必要です。
大きな長所は治療計画を何個も立てて(たとえば抜歯を併用した場合、抜かずに治した場合どんな差が出るかなど)実際にコンピュータ上で仕上がりを見ていただくことで比較して方針を決めていただくことができます。
{マウスピース矯正の長所}
・やっていることが周りからほとんどわからない
・治療仕上がりをコンピューター上でシミュレーションし、見ることが可能
・歯磨きが極めて容易(虫歯になりにくい)
・一回あたりの治療時間が短く回数も少なくなりやすい
{マウスピース矯正の短所}
・マウスピースの取り外しには慣れが必要
・間食はあまりとらない方がよい(その都度歯ブラシが必要になる)
・装着をさぼってしまうとまったく効果が出てこない
・奥歯のかみ合わせが甘くなることがある
{価格}インビザライン 671000円(税込)~ クリアコレクト 599500円~(税込)
※保定装置(1個49500円(税込))、検査料(33000円(税込))、調整料(5500円(税込))は別途必要
保定装置、精密検査含む金額は
@インビザライン(税込) 803000円 @クリアコレクト 731500円(税込)(←マウスピース矯正地域最安値です!)
マウスピース矯正(インビザライン・クリアコレクト)についてより詳しく知りたい方はコチラ
天白うめがおか歯科・矯正歯科が詳しくご紹介するマウスピース矯正「マウスピース矯正始めてみま専科?」はコチラ
※マウスピース型矯正治療を希望の方は必ずお読み下さい。
マウスピース型矯正装置(インビザライン・クリアコレクト)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けいていない未承認医薬品です。マウスピース型矯正装置はインビザライン・ジャパン社もしくはストローマンジャパン社を介して入手しています。
マウスピース型矯正装置は1998年(インビザライン)と2009年(クリアコレクト)にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
マウスピース型(インビザライン・クリアコレクト)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、ごく希ですが、副作用が起きてしまった場合などは承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
③ 歯の裏側に金具を付ける裏側矯正:インコグニト
矯正治療をやっていることを絶対に見られたくないという方がご利用される矯正治療です。矯正をしていることがほぼわからないという大きな大きなメリットがあります。反面、違和感は最も強く、費用は最も高く、期間は最も長くかかる傾向があります。それでも裏側矯正システムの中で最も違和感が弱いと評価を受けているインコグニトシステムを天白うめがおか歯科・矯正歯科は採用しています。
{長所}
・やっていることが周囲からわからない
・取り外す必要はないので強制的に歯が動いてくれる
・表側の歯面は一切傷つかない
{短所}
・違和感が最も強い
・費用が最も高い
・期間が最も長くかかる傾向がある
{費用}1166000円(税込)~
※保定装置(1個49500円(税込))、検査料(33000円(税込))、調整料(5500円(税込))は別途必要
④ インプラント矯正
治療終了までのスピードを重要視される方や、個人差で歯が動きにくくどうしても仕上がりに難点が生じてしまう方にご利用いただく治療法です。金具と針金の矯正治療との併用となります。顎の骨にインプラントと呼ばれるつかまりどころを埋め込んでくいのように立ててそのインプラントにつかまって歯を動かしていきます。通常の矯正ではかけられないような矯正力をかけることができる反面、外科処置(顎の骨にネジを埋め込む処置)が必要になります。、
{長所}
・矯正スピードをあげられる
・通常では難しい矯正力をかけることができる
{短所}
・外科処置が必要
・本来ハグキしかないところにインプラントが存在する形になるため、多少の違物感がある
{価格}金具と針金の矯正治療費用+187000(税込)~
⑤ 審美歯科・小矯正などその他の治療
歯が一本だけねじれているだけ、かみ合わせが1箇所だけ逆…など極めて小さい歯列不正の場合は、小さい範囲での矯正か、矯正治療ではない審美歯科治療できれいな歯並びにしてしまうことも可能です。このやり方が可能な場合は極めて費用・期間を安くすることができます。
{長所}
・費用・期間が安くすむ
・治療仕上がりを仮歯などで模型上でシミュレーションすることが可能
・審美治療の場合、矯正ではないので後戻りの心配はない
{短所}
・審美治療の場合、歯を削り神経を取る必要性が出てくる
・適応できる症例が非常に限られている
{価格}88000円(税込)(1本だけの審美歯科治療ですんだ場合)~
抜かない矯正・小児矯正
① 抜歯をしないでも矯正はできる?
矯正治療は一般的に前から数えて4番目の小臼歯を抜いてその隙間を利用して歯並びを整えることが多く行われます。では抜歯をしないで矯正を行うことはできるのでしょうか?その疑問に対しては「できる場合が多い」というのが天白うめがおか歯科・矯正歯科の答えになるでしょう。抜歯をしないで行う場合、歯並びをキレイに並べるために必要な隙間は…
・歯と歯の隙間を少しスライスして確保する(マウスピース矯正ではかなりよく使われる手段です)
・歯が並んでいるアーチそのものを大きくして確保する
・顎の成長を利用して確保する
・歯を少し前面に出して確保する(もともと出っ歯感がある方には不適応)
・奥歯をさらに奥に動かして確保する(インプラントの力を借りる必要あり)
などのことをして確保します。
☆歯を抜かずに行う矯正治療の長所
・顔貌の改善や矯正治療後の安定感が高い(後戻り傾向が少ない)
・噛むための面積が減らないので咀嚼能率が落ちにくい
・顎の関節症状が出にくいとされている
★歯を抜かずに行う矯正治療の短所
・動かせる歯並びの範囲に限界がある
・インプラントや追加装置が必要になることもあり割高になる
・途中でやはり抜歯の方針に切り替えた場合、期間がその分長くなる
長所短所がどの程度になりそうかは各々の歯並びによって異なるため天白うめがおか歯科・矯正歯科ではその程度予測をご案内し、それをよくよくご検討いただいた上で抜歯するかしないで行ってみるかを決めていただいております。
② 小児矯正ってやった方がいいの?どんなことするの?
矯正歯科治療はいつ始めると良いとお考えですか?はじめるのに最適な時期は症状によってまたお子さんによって違います。
矯正歯科治療先進国アメリカにおけるアメリカ矯正歯科学会は、矯正歯科治療の初診年齢として7歳を推奨しています。
もちろん成人してからでも矯正治療はできますが、小さい頃から矯正治療を行うと多くのメリットがあることも事実です。
☆児童期から行う矯正治療のメリット
・顎の成長を利用するために成人期だったら抜歯や骨を切るなどの整形外科領域の処置が必要な歯並びでもそれらをせずに済むことがある
・歯並びの後戻りなどの傾向が小さい
・学生時期に矯正治療が終了するため、誰もが人生で最も多感となる18歳から20代全般の時期をいい歯並びで迎えられる
・矯正治療にしばしば起こる「歯がしみる」症状や仕上がり後に起こることがある歯と歯と歯茎の間に隙間が残る「ブラックトライアングル」という現象が起きにくい
基本的に乳歯から永久歯への生え変わりがすべてすんでいるか、完了する直前であれば、使う装置は成人とほとんど変わりありません。
まだ生え変わってない時期の6歳から11歳くらいの時期に始める矯正では顎の広さを広げたり、顎の成長をコントロールする器具またはかみ合わせを高めたりする器具を使用する形になります。
例1:顎の広さをゆっくり広げる器具(クワドヘリックス:つけっぱなしで使用します)
例2:かみ合わせの深さを浅くして出っ歯になりにくくする装置(咬合挙上板+拡大装置:歯ブラシと食事時は取り外します)
例3:下の顎の成長を抑えしゃくれ顎にならないようにする装置(チンキャップ:睡眠中など人に会わない時間帯に1日10時間使用します。)
これまでの院長の症例紹介
症例① 10代男性 出っ歯がひどい、なんとか抜歯せずに治してみたい
仕上がりに満足いただけなければ抜歯もやはり検討いただくという条件付きで当院にて抜かずに矯正を実施、矯正装置にひっかけるゴムをしっかり使い続けるというご本人の頑張りもあり、歯を抜かずに写真にあるような状況まで改善し、ご本人も大変満足されて矯正終了となりました。
学校で歯の話になるといつも茶化されたりしてイヤだったのがもう一切なくなったとのことでとてもお喜びでした。
症例② 10代女性 生まれつき歯がぐちゃぐちゃに生えている、鏡を見るのがいつもつらい
「歯がぐちゃぐちゃ。鏡を見るたびに暗い気分になる。ここまでひどいと矯正治療でもなんとかできるものなのかも不安。」
とのことでした。ですが、一般的な矯正期間(2年弱)で写真の状況まで改善。歯を抜くこともなく極めて良好な状況になりました。
「鏡を見るのがイヤじゃなくなったし。毎日楽しくなった。本当に早くやればよかった。」
と劇的な歯並びの変貌にお喜びでした。
症例③ 20代女性 歯が乱ぐい状態で生えている。八重歯なのも治したい。少し急いでやりたい。
症例④ 20代女性 かみ合わせが逆で下の歯が出ている。笑顔をしても笑っているように見えず憂鬱
「今までの悩んでたのがバカみたいだった」
とお喜びでした。
症例⑤ 30代女性 奥歯でかんでも前歯に隙間が空いていて閉じることができない。下あごが傾いた状態でかみあう。
「笑う時にひそかに感じていたストレスがなくなりました。」とお喜びでした。
症例⑥ 40代男性 歯並びが乱れている上にかみ合わせも左に大きくずれてかんでいるため、スナップ写真や証明写真などでも顔が歪んで見える。
40代の男性です。まずこれだけの歯並びを治すことが自分の年齢でも治るものなのかを心配されてご来院されました。近年の考え方では成人以降の矯正治療では早いに越したことはないものの年齢はさほど問題ではありません(歯周病や糖尿病などは関係します)。この方も矯正治療により、写真のように歯並びが改善しただけでなく、顔貌のゆがみも解消され、かみ合わせもよくなり、
「写真が苦手じゃなくなった。食事もおいしくなった感じさえする。」
と悩みから解放されたお喜びを語ってくださいました。
矯正治療は上記の方々にもあるようにただ単に歯並びをよくするだけでなく、気分的な問題や健康的な問題まで解決してくれるケースが多くあります。その効果はご本人にとっては掛け値なしなものです。歯並びのことでお悩みの方はどうぞお気軽に天白うめがおか歯科・矯正歯科までご予約の上、無料ご相談においでください。
矯正治療の流れ
STEP① 無料初診相談(歯並びの治療の説明と相談)
歯並び・かみ合わせなどの気になる点について、問診や視診をしながら診察し、矯正治療の担当医と相談します。
ご自宅で矯正方法、費用、矯正そのものをやるかどうかご検討いただき、やるとお決めになられた方は精密検査のご予約をいただき検査から入ります。
無料初診相談について詳しい内容を知りたい方はコチラへ
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STEP② 精密検査
矯正スタート時点での状態を記録するステップです。型をとって模型を残したり、レントゲン写真と撮ったり、お口もとのお写真を撮るなどして記録します。
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STEP③ 矯正治療開始の準備
精密検査の状況をもとに詳しい治療方針をお話します。その他、虫歯があればその治療・歯石・プラークがついていればそのお掃除・清掃指導なども完了します。マウスピース矯正の場合はこの段階で治療のシミュレーションをご覧いただくことができます。
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STEP④ 矯正治療開始
矯正治療の始まりです。基本的には月に一回ご来院いただき、針金を替えたり、曲げたり、新たなマウスピースをお渡ししたりなどが繰り返されることによって歯並びが徐々に動いていきます。
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STEP⑤ 矯正治療完了 保定段階へ
歯並びがキレイになりかみ合わせもいい状態になったら治療完了!金具を外したり、マウスピース装着をやめて、後戻りが起こらないように保定装置をお渡しします。保定装置は夜お休みいただく時などに装着いただきます。装着期間は個人差ありますが数年とされています。
治療完了後は4~6か月に一度ご来院いただき、お口の清掃をしたり、保定装置の使用頻度のご相談をしたりなどします。
矯正・インプラント・審美歯科治療の無料相談ご予約はお電話もしくは下のボタンから
矯正治療のQ&A
Q1:矯正治療中って痛いですか?
矯正治療において、最も痛みや違和感が強い時期は開始直後2週間と言われています。その時期は人によっては少し痛いです。ですがその時期の痛みがずっと続くわけではありません。また、歯が動いている時期はあまり硬いものをかむと痛い場合があるので痛ければ軟らかい食べ物を中心にとってください。
Q2:マウスピース矯正と金具+針金の矯正では仕上がりに差は出ますか?
ほとんど差はでません。特に近年のマウスピース矯正は品質の向上が目覚ましく、まったく遜色ないレベルととらえても問題ありません。
Q3:保定ってなんですか?また保定装置はつけっぱなしのタイプでもできますか?
矯正して動かした歯は終了後ほったらかしにすると元の位置に戻るような後戻り現象が起きてしまいます。そうならないように歯並びを現状のまま維持することを保定といいます。また、歯の裏側につけたままとする保定装置は知らない内に外れていると外れた歯だけが動いてしまう、プラークがたまりやすく歯周病や虫歯を誘発しやすいなどの理由で積極的におすすめしてはおりません。ただしそれらのリスクをご理解いただける方はその限りではありません。
Q4:昔の医院で矯正していて引っ越してきました。矯正治療の続きをしたいのですが、費用は満額かかりますか?
矯正治療の継続依頼は時折承っております。お気軽にご相談ください。費用は満額はかかりませんが、どこまで治療が進んでいるかによって大きく変化しますので状況を拝見してご案内する形になります。
Q5:医療費控除の対象になりますか?
現行の法制下では矯正治療・インプラント・審美歯科などは医療費控除の対象になります。治療にかかった領収書を保管いただき、確定申告の際に必要書類とともに提出すれば所得税の還付が受けられます。
医療費控除については矯正歯科ネット様のサイトで詳しい説明がご覧になれます。詳しくはコチラで。